釣り船・遊漁船の予約を楽にする予約システム B-Marine（ビーマリン）。
今回は 「最初の釣り客によって、その日の出船プランが決まる乗合プラン」 に対応する フリーリクエスト機能 をご紹介します。
この機能でできること（要約）
- 最初の予約者 が当日の 釣り物（ベースプラン）を選択
- 2人目以降 の予約者は、最初に選ばれたプランへ自動参加
- 料金・出船時間・定員などは選択されたベースプラン設定を継承
- カレンダーや予約画面で分かりやすく表示
- 船長は対応可能なベースプランを複数登録、必要なら 自由記入（その他）も許可
お客様（釣り客）側の流れ
- カレンダーから「フリーリクエスト」プランを選択
▲ まずは“釣り物未定”の乗合枠から予約を開始します。
- その日に希望する釣り物（ベースプラン）を選ぶ
▲ 午前乗合／午後乗合／夜イカ釣り…などから1つを選択。
- 人数入力 → 予約内容の確認
▲ 選んだベースプランの 料金・時間・定員などを継承して自動表示。以降の予約は同プランへ参加となります。
予約を完了してもこの時点では「このプランで出船して欲しい」という希望段階です。
船長が承認後に釣り客の選択したプランが正式に作成されます。
船長・管理者側の設定
1) フリーリクエストプランの作成
- ▲ メニューからフリーリクエスト管理画面を開き、新規作成ボタンを押します。
▲ 基本情報としてプラン名・概要・説明を入力。ここで入力した文章がカレンダーや予約フォームに表示されます。
2) 選択可能なベースプランを登録
▲ 釣り客が選択できるプランにチェック。ここでチェックされなかったプランはフリーリクエストプランの選択肢として釣り客側からは選べません（チェックされたものだけが選択肢になります）。料金・時間・定員などは ベースプラン側設定を継承します。
3) “その他”の要望入力を許可（任意）
▲ 釣り客がベースプラン以外の選択肢を希望する場合でも受け入れられるようにする場合、その他の選択肢を表示できます。
「夜釣りでクロアナゴを狙いたいです」「海上で花火が見たいんですが出船してくれますか」など、自由記入欄 を出すことで釣り客が自由に希望を入力し船長に確認できます。
意外なニーズを発見できるかもしれないので設定しておいてもいい機能です。
4) プラン承認・カレンダーに自動反映
▲ フリーリクエストプランで予約があった場合、船長はお客が選択した希望プランを確認して承認または拒否できます。
承認されると選択されたプラン、日付で出船プランが作成されます。もちろん出船予約カレンダーにも自動反映されます。
こんな運用に向いています
- お客さんの希望の釣りもので柔軟に釣り物を決めたい
- 電話・LINEでの「この釣り物で行きたいけど大丈夫？」「そのプランだといくらですか？」「レンタル品何あります？」の調整を自動完結させたい
導入メリット
- 予約開始のハードルが低い：「未定でもまず予約」→ 初動が早い
- 作業コストの削減：最初の予約者が決めたプラン選択がカレンダーにも反映されるため告知不要
- 現場に強い柔軟性：天候・状況に応じて選択肢を複数用意できる
- UIが分かりやすい：カレンダー・選択画面で迷わない設計
B-Marineで、もっとシンプルに
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